私たちの生活に電気は欠かせません。この環境学習では木炭電池づくりや十一円電池など身近な物で発電する体験を通して子どもたちに電気は自分たちでつくるものであること。電気をつくるのは大変な作業であること。だから、電気を大切に使わなければならないことを学んでもらいます。
●木炭電池づくり
参加者全員に木炭電池を作ってもらいます。
材料:炭・キッチンペーパー・アルミホイル・塩水・銅線
実験:各テーブルに用意された、プロペラが木炭電池で動くか?
おみやげ:参加者全員に作った木炭電池とオルゴールを持ち帰ってもらいお家で実験してもらい。家族で電気について話してもらいます。
●十一円電池はどこまで発電出来るか
十一円電池をつくり、
11円でオルゴールが鳴る
55円でプロペラが回る
110円でLEDが点灯する
●火おこし道具
火おこし道具をさわってもらい、その大変さを体験してもらう。
※外で火気があつかえる場合は体験も可、無理なら道具にふれるだけ。
●学習対象ほか
対象:小学生中・高学年(低学年でも可)
時間:平日の夕方(5時から6時ぐらい) 約1時間
人数:4・5人から20人まで
●学習提供
群馬県環境アドバイザー温暖化エネルギー部会
■問合せ・連絡先
株式会社りゅういき自然エネルギー
〒379-1414 群馬県利根郡みなかみ町布施742
電話 0278-25-3959 E-mail:minakami@chiikiene.net